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伝統的な祭り

千葉県の伝統的な祭り・行事

吉橋大師講 八千代市 導師・先達を先頭に、ホラ貝を吹き、白装束の一行が船橋と八千代市にまたがる88か所の大師堂を回る。堂までは股若心経を唱え、御詠歌を唱する。首都圏でも今でも行われることは珍しい。年4回行われ、秋の彼岸講が最も盛大である。
国府台の辻切り 市川市
外敵や災厄避けとして行われる行事で、毎年1月17日に藁で大蛇をつくりムラの東西南北の木に掛ける。県内各地にも残っているが、都市化とともに行われなくなって来ており、本地区では昔ながらの形を伝えている。
二宮神社の大祭 船橋市千葉市習志野市八千代市
7年に一度、11月2、3日に、近隣8社の神輿がもみあい圧巻である。深夜には、幕張海岸で磯出式が行われる。
万満(まんまん)寺の股くぐり 松戸市
毎年春と秋(3月27日〜3月29日、10月27日〜10月29日)に不動祭り(唐椀供養)が行われるが、その時行われる珍しい伝統行事。仁王門に安置される仁王様の股をくぐると病気、災難よけができ、子供は丈夫に育つという。
野田のどろんこ祭り 野田市
三つ堀の香取神社で、毎年4月の第一日曜日に行われる。邪神魔神追払い儀といわれ、その後利根川で、神輿と身体を清める。300年前から続く奇祭。
鰭ヶ崎(ひれがさき)おびしゃ行事 流山市
毎年1月20日に行われる。弓矢によって邪悪を退散させ方策を祈願する農民の素朴な信仰行事。「おくり込み」という行事の際に神楽や狂言を演ずることに特色がある。関東でもきわめてユニークで古典的なおびしゃ。
浦安の大祭 浦安市
浦安市合併前の3村のそれぞれの神社が3社が合同して行う大祭。古くは漁業の繁栄と豊漁を祈願するお祭りで、旧市街地が中心となり、3〜5年おきに行われる。100台以上の山車や神輿が盛大に繰り出す。
成田祗園祭り 成田市
毎年、7月7日から3日間、新神寺奥ノ院の祭りとして行われる。奥ノ院は、大日如来を安置する洞窟で、この祭りのときだけ入り口を開けてお参りを許している。
佐倉麻賀多(まがた)神社の祭り 佐倉市
毎年10月14日〜16日に行われる。北総最大の規模であった佐倉藩の城下町の面影を残す行事。神輿や7台の山車が繰り出し、遠近からの人々でにぎわう。
和良比のどろんこ祭り 四街道市
皇産霊神社で毎年2月25日に豊作と無病息災を祈って行われる。田んぼで、赤児の顔にどろんこを塗り男たちが泥の投げ合いをする。額に泥をつけてもらった子供はすこやかに育つという。
大鷲神社の酉の市 栄町
毎年12月の初酉の日が祭日とされ、3日間行われる。カラオケ大会、踊り、農産物の共進会、各種展示会など多彩な催しがある。地元や近隣の人々が参詣に訪れ、にぎわう。
佐原の大祭 佐原市
八坂神社祭礼(7月10日〜12日)と、諏訪神社秋祭(10月第2土曜日を中日とする3日間)で、氏子町内の山車が豪華に飾りつけられ繰り出し、佐原ばやしが流れ手古舞が踊られる。関東三大祭りの一つ。 側高(そばたか)神社の髭撫(ひげなで)祭り 佐原市
毎年1月10日に宮座の祭り当番が役儀の申し送りをする際に行われる儀式。神前で酒をくみかわし、ヒゲを撫でる仕草をすると、大杯に酒を注がれ、飲まなければならない。健保年間(1213〜19年)に始まるという。
大須賀大神の祭り 大栄町
毎年4月17〜19日に行われる。「ぶっこみ」と呼ばれるお練りは、先頭の高さ5mの大万灯を4、5人の若者が振りながら進み、女性の踊りが入る。かつて上演されていた伊能歌舞伎は復活が期待されている。
山倉のサケ祭り 山田町
毎年12月7日に行われる山倉大神の例大祭。病災消除の鮭の生肉が配られる。鮭は栗山川で捕えられ献じられたもので、「竜宮神献の御鮭」と呼ばれ、特に風邪に効くという。
熊野神社の神幸祭 干潟町
12年ごとの卯の年の10月5日に飯岡町三川海岸に渡御する。氏子が神幸の沿道の11の場所で大名行列、下座踊りをもって供奉する。
東大社(とうだいしゃ)の式年神幸祭 東庄町銚子市小見川町海上町
20年ごとの4月8日に、神輿、大名行列、剣舞、手踊り等2,000に以上の氏子が往復2泊3日をかけて銚子の外川浦までねり歩き、東大社(東庄町)、雷大神(海上町)、豊玉姫神社(小見川町)の3社御浜降りの儀式が行われる。倉橋の弥勒三番叟(海上町)はこの際露払い役として供奉する。
八重垣神社の駒まね祭り 八日市場市
毎年7月25日に行われる祭礼。その年育った若竹を各戸に飾り、日暮れに持ち寄って、しめ縄を張った境内で燃やし、五穀豊穣、無病息災、商売繁盛などを願う。約400年前から行われていると伝えられている。
飯岡の大念仏 飯岡町
毎年旧暦2・10・11月の10日と秋彼岸の明け日の4回行われる。衣川で討死した領主片岡次郎常春の供養に行ったのが始まりといわれる。8寺院輪番で、それぞれの季節の産物を供奉し饗応しあう。
茂原の酉の市 茂原市
毎年11月の酉の日の鷲神社で行われる商売繁盛の祭りで、浅草の酉の市の元祖といわれている。年の瀬を控え大いに賑わう。
茂原の六斉市 茂原市
昌平町で、4と9の日に開かれる約400年の伝統をもつ市で、定期市は慶長11年(1606年)に開設された。植木、野菜、果物、干物等が露天で売られ賑わいを見せる。
玉前(たまさき)神社のはだか祭り 一宮町
玉前神社は旧上総国一の宮と栄えた。この祭りは、約1,200年の歴史があり、毎年9月13日に行われる。神楽が上演されるほか、裸の男に担がれた神輿が九十九里浜の波打際を東浪見の釣ケ崎まで7km走る。関東の三大裸祭りの一つ。
一宮川の灯籠流し 一宮町
先祖の霊を供養するため、点灯した灯籠を川に流し、川岸で花火・踊り等を催す。8月16日に行われる夏の一夜の風物。
鵜原の大名行列 勝浦市
毎年旧暦6月7日の八坂神社の本祭りに集客から鵜原海岸一帯にかけて練り歩く。「神輿のお浜下り」の際に、新婚の男性を海に投げこむ風習がある。
勝浦の朝市 勝浦市
水曜日を除く毎日、下町、仲町通りに半月交代で市がたち、新鮮な野菜・魚などが路上に並べられる。80店前後が出店し、400年の伝統を持ち、高山、輪島とともに日本三大朝市といわれている。
御宿の七つ子参り 御宿町
毎年6月29、30日に行われる浅間神社の祭礼で、七つ子参りのお祭りとして知られている。女山から男山へのお参りし、お祓いとお神酒を受け、子の成長を祈る。参道には露店が建ちならび賑わう。
大原はだか祭り 大原町
毎年9月23、24日、18社の神輿がくり出し、大漁と五穀豊穣を祈願して行われる。大漁祈願、「汐ふみ」は怒涛の中で数社の神輿がもみ合い圧感である。
大原の朝市 大原町
「六斉市」として昔から3と8の日に大原八幡神社境内で開かれる。新鮮な野菜や魚・日用品の朝市で、大原の風物詩となっている。
八幡の国司祭 館山市
鶴ケ谷八幡神社の天下泰平、五穀成就を祈る祭り。九山町、白浜町の神輿も参加し、9月14日から3日間行われる。15日には山車も5台と神輿11基がねり歩きクライマックスを迎える。安房地方最大の祭りで約15万人の人出で賑わう。
吉保(きっぽ)八幡のやぶさめ 鴨川市
毎年9月23日、吉保八幡神社の祭礼神事として行われる。神前前の直線約200mの馬上で、馬上から3個の的に合計9本の矢を放ちその命中率で豊凶、適種を占う。鎌倉中期から続いているといわれる。
平群(へぐり)の花火祭り 富山町
毎年10月24日に行われる天神社の祭礼。地区ごとにある独特の「かつぎ屋台」がくり出し、平群の花火保存会が自作の花火を打ち上げる。特に日中打ち上げる「午の花火」が珍しい。
増間(ますま)のおまと 三芳村
毎年3月1日、日枝神社で行われ、射た矢の当たりの具合で五穀の豊凶、天候の状況などを占う。2人の射手が重藤の弓2張りと12本の矢で、約43m先の的を歩射し占う。古い民俗が折目正しく伝わっている。
白間津(しらまず)祭り 千倉町
4年に1度7月23日〜25日に行われる白枝神社の大祭。住民のほとんどが参加して行われる。「さきら踊り」・「とひいら」・「えんや棒」等々次から次へとくり出される豪華・華麗な祭礼。
高家(たかべ)神社の包丁式 千倉町
毎年11月23日の例祭に行われる。高家神社は料理祖神を祀った全国唯一の神社で、板前さんや醤油業関係者の信仰を集めている。魚に一切手をふれずに、この古式作法に則った見事な包丁捌きで料理する。
賀茂神社の八朔(はっさく) 千倉町
毎年8月1・2日に行われる祭り。少年による三番叟や巫女姿の少女8人による花踊りが演じられる。いずれも芸能史上貴重なものである。
鹿野山の花嫁祭り 君津市
毎年4月28日に行われる白鳥神社の例祭。この1年間に結婚した夫婦が盛装して詣でるため花嫁祭りと呼ばれており、勇壮な悌子獅子舞が奉納されることで知られている。
吾妻神社の馬だし祭り 富津市
毎年9月17日に行われる例祭。「オメシ」と呼ぶ神馬の鞍に、幣束をつけ、2人の青年が馬の口を持ち両脇にしがみつき海岸に向かって疾走する。神輿はオメシの後を行き、オメシは弟橘媛の遺品漂着所と伝える事典で御幣を埋納する。
飽富(あきとみ)神社の筒粥(つつがゆ)神事 袖ヶ浦市
1月14日夜に行われる。粥の中にヨシ茎を入れ、中に入った粥の量により作柄を占う神事。結果はただちに木版印刷し、参拝詣者や村人に配られる。

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